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面接対策をしなくてもいいというと少し語弊があるかもしれませんが、面接を重視していない業界、仕事が日本にはいくつかあります。
この記事では面接対策をしなくても入れる仕事を5つご紹介したいと思います。面接対策をしなくてもいいとはいえ、最低限のマナーや受け答え、言葉遣いは必要です。
どうしても面接で落とされる、面接が苦手だ・・・という人はぜひ参考にしてみてください。
面接対策しなくてもいい仕事の特徴
まず本題に入る前に、面接対策をしなくてもいい仕事ってどんなものなのか?その特徴を一言で表すと「人手不足な業界」になります。
総じて人手不足な業界は面接を重視していません。じゃあなぜ人手不足なのか?それには以下4つのような理由があります。
給与が安い
給与が安いというのは当然不人気の大きな要因です。
もちろん簡単な仕事や楽な仕事であれば給与が安くてもいいかもしれませんが、大変な仕事なのになぜか給与が安いという場合もあります。そういった仕事は圧倒的に不人気です。
仕事がハード
仕事がハードだと、その仕事をやりたいと思う人って少なくなりますよね?
もちろんその分、給与が高ければいいかもしれませんが、ハードな仕事=高給ではありません。こういった場合は人手不足になります。
不人気な業界
業界がこれから衰退していくであろうことが予想される場合も、やはり人手不足になります。
これからのびていく業界であれば、多くの人が是が非でも働きたいと思います。ですがよほどその業界に思い入れがない限り、衰退していくと分かっていてその業界で働こうという人は多くありません。
業務独占資格が必要
高度な資格がないとできない仕事があります。例えば電気工事士や危険物取扱者、通関士のように業務独占資格が必要な仕事です。
このような仕事はその資格をもっていないとできませんから、面接を重視するというよりも資格を持っていてそのスキルを有しているか?これを確認できれば採用される可能性は高いです。
資格に関しての考え方は別の記事でもご紹介していますので、こちら↓↓↓もぜひ参考にしてみてください。
【【引きこもり必見】就職で有利になるおすすめ資格をご紹介!】
ご紹介した4つのうち一つでも当てはまれば、面接対策はしなくても採用される可能性は高いのではないかと思います。
面接対策しなくてもいい仕事
ここからは本題の、面接対策をしなくてもいい仕事5つをご紹介します。
①介護
面接対策をしなくてもいい仕事1つ目は「介護」です。
介護業界全体で人手不足ですので、基本的には面接で落とされることはないでしょう。ですが、やはり介護の仕事をしたい理由はしっかり答えられないといけません。
全く対策をしなくていいという訳ではなく、志望動機や前職の退職理由は回答できるように準備しておきましょう。
それから清潔感や言葉遣いも意識して面接にはのぞんでください。
②警備員
面接対策をしなくてもいい仕事2つ目は「警備員」になります。
警備員も人手不足ですので、面接で上手く話すことができなくても採用される可能性は高いです。
ですが、警備員は体力仕事でもあるので、面接で体力に不安を感じるような回答はしないように気を付けてください。
それから警備の仕事は基本しゃべりませんが、面接では最低限の敬語(です。ます。)は使うようにしてください。
③接客業全般
面接対策をしなくてもいい仕事3つ目は「接客業全般」になります。
接客と言えば飲食店やアパレル等の小売店が思い浮かぶと思います。飲食店も小売店もとにかく人手不足です。特に2020年から流行した新型コロナウイルスの影響で多くの店舗が閉店に追い込まれましたし、業界としての魅力はあまりないのが実情です。接客業が中心の会社に就職したいと考える求職者はかなり減っているでしょう。
接客業ではアルバイトやパート、正社員での就職など雇用形態問わず、面接はそこまで重視されていません。ですが、清潔感のある身だしなみや言葉遣いなど接客する上で最低限のマナーは必要です。
面接では身だしなみや言葉遣いだけは見直しておきましょう。
④ドライバー全般
面接対策をしなくていい仕事4つ目は「ドライバー全般」です。ドライバーは直訳すると運転手ですね。
ドライバーと一言でいっても多種多様です。
・タクシー運転手
・長距離トラックドライバー(トラックにも小型、中型、大型と種類があり、必要な免許もかわります)
・バス運転手
・ルート配送ドライバー
など、ドライバーと名のつく仕事は多数あります。
その中でも特に面接対策を必要としないのは、タクシーや大型トラックの運転手などです。これらは普通自動車運転免許では対応できない資格が必要なので、その資格を持っているだけど優遇されます。つまり面接での評価よりもその資格を持っているかどうかが重要だからです。
⑤現場作業全般
面接対策をしなくていい仕事5つ目は「現場作業全般」です。
現場作業の仕事というと一般的には
・とび職
・左官
・塗装
・土木
・解体
などです。特にとび職は下手をするとケガをすることがあるので、危険な仕事ではあります。
そしてこれらは基本的に体力仕事です。面接で上手く答えられるかよりも、仕事をするだけの体力があるかを見られます。左官や塗装のような仕事は力仕事ではありませんが、やはりずっと作業をするだけの体力は求められます。
将来的には技術を磨いて独立することもできるので、どうしても組織の中で仕事をするのが苦手な人はいいかもしれません。
面接対策しなくていい仕事まとめ
最後に面接対策をしなくていい仕事5つをまとめます。
①介護
②警備員
③接客業全般
④ドライバー全般
⑤現場作業全般
どうしても面接が苦手な方は、上記のような仕事にエントリーしてみるのもいいかもしれません。
なおこの5つは、あくまでも面接対策しなくても仕事に就きやすいという観点でご紹介しています。
仕事を始めたらそれなりに大変なことはたくさんありますし、社会的意義の高い仕事ばかりです。もし仕事を始めたら、責任をもって職務をまっとうしてください。決して面接が楽だから、簡単な仕事という訳ではありません。そこだけはしっかりとご認識ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
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