こんにちはm(__)m
satoです。
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この記事では、私が今まで面接で遭遇した方のやりがちな「NG行動」を10個ご紹介しようと思います。
私は10年ほど人材会社の営業をしておりました。その時に、私が紹介した求職者と企業の面接に立ち会う事が何度もありました。平たく言うと求職者の面接同席です。
その時に、、
『あ~~~コレって結構マイナスだなぁ・・・』と感じたことがあります。
同席しているとついつい感じてしまう求職者のNG行動・・・
このNG行動は、命とりになるなとたびたび感じています。
という訳で、この記事では今後面接に挑むであろうあなたにぜひご覧いただき、面接で思わぬ失敗をしないよう気づきを与えられたら幸いです。
なお、ご紹介する10個のNG行動は業界や職歴に関係なく当てはまります。
それから面接で言ってしまうと即NGにされかねない地雷ワードもご紹介しています。こちらもぜひ参考になさってください。
目次
面接時のNG行動①落ち着きがない
面接時のNG行動1つ目は、髪の毛を触ったり時計をいじったりと、とにかく「落ち着きがない」です。
緊張したり、焦ったりした時に体が勝手に動いてしまうんだと思うのですが、正面で見ているととにかく気になるんです!
今まで私が見た中で一番気になったのは、30代の女性だったんですが、髪が長くて何度もその髪をかき上げるんです。
あれは目の前でやられたら面接官はかなり目障りだろうなぁと思います。
男性でいうと、やたらメガネの位置を気にする人がいました。何度もメガネをクイっと上に上げるしぐさ分かりますか?あれを1分に1回くらいやっているのでかなり気になりました。
その後にそのクセを指摘したことがあるのですが、やはりクセなので覚えてないんですね。『えっ?そんなことしてましたか?』と驚いていました。
面接時のNG行動②「え~っと」「あの~」などの耳障りな口癖
面接時のNG行動2つ目は、「耳障りな口癖」です。
特に、「え~っとぉ」「あの~」「なるほどですね!」「えー」「あー」などです。
誰にでも多少はあると思うのですが、ひどい人は何かを話す度に上記のような意味をもたない言葉を発してしまいます。
これは隣で聞いている私もかなり気になりますから、真正面で質問をしている面接官はもっと気になるはずです。
面接時のNG行動③話しが長い
面接時のNG行動3つ目は、「話しが長い」ことです。
話しが長いというのは、結局何が言いたいのか分からずに終わる・・・という事になりかねません。
これは面接において致命的とも言えます。
面接官が最も重視するのは、経験や知識ではなくコミュニケーション力です。
日頃から話しが長いと指摘される方は、質問された事に結論から答えられるよう意識しましょう。
面接時のNG行動④目を見て話さない
面接時のNG行動4つ目は、「目を見て話さない」ことです。
人と話しをする時に相手の目を見て話せないと、印象が悪くなります。
緊張していたり、委縮していたりすると、相手の目を見て話すことができない人は多いです。
ですので、普段の会話でもなるべく意識して相手の目を見て話すようにしましょう。
日頃から話すときは目をみて話すということをクセづけておくと良いです。
面接時のNG行動⑤腕を組む
面接時のNG行動5つ目は、「腕を組む」ことです。
面接している最中に、女性が腕を組みながら質疑応答するのを見た事はありませんが。男性はたまにやってしまう人がいます。
考え込んだりするときについ腕を組んでしまう人は、面接でもやってしまうようです。
腕を組むのは人によっては「偉そうな態度」に見えてしまうので気をつけてください。
面接時のNG行動⑥面接担当者の話しを遮る
面接時のNG行動6つ目は、「面接担当者の話しを遮る」ことです。
あなたが話しをしている時に、相手が遮って自分の話をしたらどうでしょうか?結構不愉快ではないですか?
これは営業を長年やっていた方にみられがちな傾向です。
営業をしていると商品をPRしたいが為に一方的に話をしてしまう人がいます。ですが、この行為はかなりマイナスな印象を与えます。
面接担当者が質問をしている時は、必ず最後まで話しを聞いてください。これは意識するだけでだいぶ変わると思います。
面接時のNG行動⑦足を広げて背もたれに寄りかかる
面接時のNG行動7つ目は、「足を広げて背もたれに寄りかかる」です。
これも女性はまずやりません。ですが、男性はやりがちです。
特に背もたれに寄り掛かる行為は絶対NGだと心得ましょう。かなり偉そうに見えてしまいます。
気が緩むとやってしまいがちですので最後まで気を抜かずに意識し続けてください。
面接時のNG行動⑧ひじ掛けにひじを置く
面接時のNG行動8つ目は、「ひじ掛けにひじを置く」ことです。
これに関しては絶対的にNGという訳ではありません。ただ、面接の場ではやはり手は膝の上が基本中の基本です。
そしてひじ掛けにひじを置いてしまうと、横柄に見えてしまいますし姿勢も悪く見えます。普段からひじ掛けを使うクセのある人は気を付けてください。
面接時のNG行動⑨声が小さい
面接時のNG行動9つ目は、「声が小さい」です。
職種にもよりますが、そもそも声が小さい人は面接でマイナスな印象になると思ってください。どうしても自信のなさそうな印象を与えてしまい、面接担当者も気になってしまうのです。
やはり明るくハキハキと話したほうが絶対的に好印象を与えます。度が過ぎるのも逆効果ですが・・・
面接時のNG行動⑩早口すぎる
面接時のNG行動10こ目は、「早口すぎる」ことです。
多少、早口でも大きなマイナスにはなりませんが、とにかく早口で言ってる事が聞き取れないくらいの人がいます。
普段から会話中に聞き返される事が多い人は、とくに面接時はゆっくり話す事を意識しましょう。
NG行動のクセを直す方法
いかがでしたでしょうか?『言われてみるとやってるなぁ~』という方は結構多いのではないでしょうか?
上記に挙げた事例は、必ずしも絶対的にNGなものばかりではありませんが、面接時にマイナスである事は間違いありません。ですのでしっかりと対策はしておきましょう。
ですが、対策は1つしかありません。
それは、ロープレを誰かにやってもらう事です。そしてその様子をボイスレコーダーもしくは動画で撮ってみましょう。
そうすると自分のクセがよく分かりますし、実際の面接時にしっかり意識できるようになります。
特に面接のロープレを受けている時の自分を録画してみるのはオススメです。かなり恥ずかしいですが、面接時に必ず役立ちますのでぜひやってみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
それから面接でお困りの方は、ココナラというサイトで面接相談をさせていただいています。
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